プレミオールの有効成分とは【PR】
口コミで高評価が多いプレミオールのシャンプー、トリートメント、ヘアエッセンス(洗い流さない)に含まれる有効成分を調べてみました。
(1)シャンプー
まず水の次に記載されているメインの洗浄成分は、ココイルグルタミン酸TEAとコカミドプロピルベタイン。どちらも天然油由来の成分で、低刺激で髪や肌に優しく汚れを落とします。
また、コンディショニング効果を高めたり、弱い抗菌作用により清潔で健康な状態を維持するのにも役立ちます。
ただしこれらだけでは泡立ちにくいので、オレフィン(C14-16)スルホン酸NaやコカミドメチルMEAという界面活性剤を補助的に入れて多少泡立ちを良くしているようです。
また、優れた抗炎症作用のあるグリチルリチン酸2Kも配合されていて、頭皮の炎症を抑える効果が期待できます。
(2)トリートメント
水に次いで多い、セテアリルアルコール、グリセリン、ベヘナミドプロピルジメチルアミン、ジメチコンなどはよくトリートメントによく使用される成分です。
特徴的な成分としてはイソステアロイル加水分解コラーゲンが配合されています。抜群の浸透力を持つ特殊なコラーゲンで、髪の内外からダメージを補修して、内部も表面もうるおいで満たして指通りがなめらかになります。
(3)ヘアエッセンス(洗い流さない)
水の代わりにシクロペンタシロキサンというオイルがベースになって、次に多いのがジメチコンというシリコーン。そしてスクワランやイソステアリン酸ヘキシルデシルといった髪を外部刺激から守ってくれる成分や、海草エキスなどでうるおいをキープする成分の他、トコフェロール(=ビタミンE)も配合されていて、抜け毛予防効果も期待できます。
プレミオールに合成界面活性剤やシリコーンは入っている?
上記有効成分の欄にも記載しましたが、結論を言うと、プレミオールには合成界面活性剤やシリコーンが含まれています。 どちらも悪いイメージが先行してしまいがちですが、実は必ずしも悪い成分というわけではありません。
確かに合成界面活性剤がメインのシャンプーは、洗浄力が強すぎて皮脂を必要以上に洗い流してしまったり、髪がキシキシする原因になります。
シリコーンも大量に配合されていると洗い残しにより肌がダメージを与えたり、髪の表面に吸着されすぎるとカラーやパーマが効きにくくなってしまったりすることがあります。
ですが、どちらも少量であればこのようなデメリットはなく、むしろメリットが大きいのです。
プレミオールのシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分がメインであり泡立ちが少ないため、洗浄補助剤として「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」という合成界面活性剤が少量配合されています。
また、トリートメントやヘアエッセンスには、「ジメチコン」というシリコーンが少量配合されていて、ダメージ髪の表面をコーティングすることでキューティクルを保護し、摩擦ダメージから守ってくれる効果があります。
そして前日に吸着したシリコーンを完全に洗い流すためにも、アミノ酸系洗浄成分だけでは洗浄力が足りないので、合成界面活性剤の力を借りてしっかりと洗い流して毎日リセットすることが必要です。
このように、プレミオールには必要最小限のの合成界面活性剤やシリコーンが配合されていますが、よく言われるデメリットはほとんどなく、むしろ大きなメリットとなっているのです。
【リアルな本音】プレミオール/良い口コミ悪い口コミ
公式サイトの他に、アットコスメでもプレミオールを実際に使用した方たちの本音を調べてみました。
<良い口コミ>
・髪がサラサラになった、ツヤが出た
・染めまくって傷んだ髪が生き返った
・良い香りで癒される
・頭皮が痒くなくなった
<悪い口コミ>
・泡立ちにくい
・香りが自分好みではない
・あまり効果を感じなかった
気になる仕上がりですが、髪の量が多い人からはおおむね好評でした。
髪が細くて柔らかい人の中には、ぺたんとしてしまうという人もいれば、サラサラでふわっとして良かったとの声もありました。このあたりの感じ方は個人差が大きいかもしれませんね。
また、もともと健康な髪の人はあまり効果を感じにくいようです。
プレミオールは、髪の量が多くて硬めだったり、うねりやパサつきなどのダメージがある人向けで、髪や頭皮のダメージケアに重きを置いている商品のようです。